五島つばき酵母について

五島つばき酵母発見ストーリー

五島つばき酵母とは、
長崎県五島列島に古来から自生している、
ヤブツバキの花から採取された酵母です。

「椿の花は暖かい」という島の中で慣れ親しんだ言い伝えが発案に繋がり、五島列島に自生するヤブツバキの花から採取、発見に至りました。国内有数の微生物研究機関の協力も得て、分離に成功したこの酵母は、偶然の産物ではありません。
「椿で五島を活性化したい」という強い思いと、その思いに賛同した同志たちにより実現することができました。

この酵母は他に類を見ない発酵力をもち、多方面でその力を発揮する可能性と、未知なる力をまだまだ秘めています。
私たちはこれからもこの酵母を“発見”し続けていきます。

酵母とは

酵母(英語:yeast)は、主に糖をエネルギー源として分解し、アルコールやガスを発生させる、主に酒やパンで応用される微生物の一種です。酵母の種類によって特性が異なる為、製品によって適した酵母を使い分けています。

3つの特徴

  • 特徴01 耐性 厳しい環境下において酵母自らの力を発揮。様々なものを分解することが可能です。
  • 特徴02 多様性 本酵母は単一の酵母株で厳選、分離に成功。多種多様な製品に採用され力を発揮しています。
  • 特徴03 信頼性 安定した保管環境と、特許により、酵母の継続的な安定保管と、知財管理を行っています。

特徴01 耐性 寒さに強い生きた酵母

一般的な酵母は通常、6-9月の梅雨から夏季にかけて酵母の分離を行います。なぜなら酵母活性を確認できる適温(15-25度)がこの時期の気温だからです。しかし、椿は冬に花が咲くため 通常酵母が生息しない真冬に酵母を採取することに成功しました。

サーモカメラでツバキを撮影
サーモカメラでバラを撮影

「椿の花は暖かい」の言い伝えには、この酵母にヒントがあります。サーモグラフィで実際に椿とバラの温度を計測。比較すると、外気温と差がないバラに比べ、椿の花の子房の部分が周りより高いことがわかりました。これは、子房付近に生息する酵母が椿の蜜の糖分を使い発酵することで、温度を上げていると考えられます。これらのことより、椿より採取された酵母は冬に酵母活性を行うことから、寒さに強い「冷凍耐性」があることが確認されています。

特徴02 多様性 多種多様な製品展開

椿の花等から、分離に成功したおよそ250以上の酵母の中から胞子形成がみられた酵母を選別し、更に生理学的性質の試験を行い、特に「美容」「健康」「食品」に有用だと思われる酵母を厳選、分離することに成功しました。Saccharomyces Cerevisiaeに属する発芽酵母ですが、パンや酒に留まらず、ワインや魚醤油の醸造への製品展開も行っています。

五島の椿 せっけん
(五島の椿株式会社)
日本酒
(杵の川酒造)
焼酎
(五島列島酒造)
ワイン
(五島ワイナリー)
魚醤油
(五島の椿株式会社)
パン酵母
(五島の椿株式会社)

特徴03 信頼性 確かな品質

国際寄託当局である特許微生物寄託センターをはじめとする専門機関などの確かな保管環境と、特許により酵母の知財保護と品質を担保しています。

“五島つばき酵母”は、五島で生まれた貴重な財産です。しかし微生物として生きている酵母を、安全に正確に管理するのは容易ではありません。その為、外部の第三者機関の協力を得て厳重に管理。安心安全に酵母をご使用頂くために品質を確保しています。

五島つばき酵母の
更なる可能性

「五島つばき酵母」は現在も解明されていない部分が多々あり、未知の可能性を秘めています。
私たちは多くの協力パートナーと共に、五島列島からいただいた自然の力をこれからも引きつづき研究し、“五島つばき酵母”の更なる可能性を探求し続け、多くの企業、多くの商品、多くの人々へ酵母文化をお届けします。

協力研究機関

  • 長崎県工業技術センター
  • 独立行政法人 酒類総合研究所
  • 長崎県立大学
  • 株式会社 秋田今野商店
  • 国立大学法人 長崎大学
  • 中越酵母工業株式会社

私たちは、
五島の椿プロジェクト認定パートナーです。

五島の椿プロジェクトサイト

お問い合わせ

弊社に関するご質問、ご相談などは
こちらで受付しております。

お問い合わせフォーム